🌱 はじめに
いつも株式会社カサイ建設の施工ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は大垣市墨俣にて オーバーハングアプローチ施工 の様子をご紹介いたします。
住宅や施設のエントランス部分において、段差解消や意匠性の向上、動線確保のために採用されるオーバーハングアプローチは、構造・施工ともに精度が求められる重要な工事です。
本記事では、オーバーハングアプローチの概要から施工工程、現場でのポイントまで、写真を交えて詳しく解説いたします。
オーバーハングアプローチとは
オーバーハングアプローチとは、
基礎や躯体から張り出す形で設けるアプローチ(通路・階段・床) のことを指します。
主に以下のような目的で施工されます。
✔ 敷地条件によるスペース確保
✔ 建物と外構の段差調整
✔ 意匠性・デザイン性の向上
✔ 車椅子・ベビーカー等の動線確保
張り出し構造となるため、
通常の土間やアプローチと比較して 荷重・支持・固定方法 が重要になります。
🔧 今回の施工概要
今回の現場では、建物基礎から張り出す形でアプローチを形成するため、
基礎立上りとの取り合い
張り出し部分の型枠精度
コンクリート打設時の変形防止
を重点管理項目として施工を行いました。


① 型枠施工・支保工設置
まずはオーバーハング部分の型枠施工を行います。
張り出し部は下部支持が少ないため、
通常よりも強固な支保工(控え材) を設置し、型枠の変形や沈下を防止します。
今回の施工では
木製型枠による精度確保
斜め控えによる荷重分散
基礎との密着調整
を実施し、安定した状態を作り上げました。
この工程は仕上がり精度に直結するため、
ミリ単位で確認しながら慎重に進めます。
② 基礎との取り合い・高さ調整
オーバーハングアプローチは、
建物基礎と一体感のある仕上がりが求められます。
そのため
レベル確認
通り確認
仕上がり高さ設定
を行い、後工程での段差や不陸が生じないよう管理します。
写真からも分かる通り、
立上り・土間・張り出し部のラインが揃うよう細かく調整しています。
③ 下地確認・周辺整備
施工範囲周辺では
残土処理
下地確認
作業スペース確保
を行い、打設時の作業性と安全性を確保しました。
オーバーハング部分は下部空間ができるため、
施工中の足場・動線確保 も重要なポイントとなります。
④ コンクリート打設準備
型枠精度・支保工・高さ確認が完了した後、
コンクリート打設に向けた最終チェックを行います。
チェック内容は
✔ 型枠固定状況
✔ 漏れ防止
✔ 支保工緩み確認
✔ 仕上がり寸法
など、構造物としての品質を確保するための重要工程です。
オーバーハング施工のポイント
オーバーハングアプローチ施工では、特に以下が重要です。
🔹 型枠強度
🔹 支持方法
🔹 荷重伝達
🔹 基礎との一体性
🔹 仕上がり精度
これらを総合的に管理することで、
安全性・耐久性・意匠性を兼ね備えたアプローチ が完成します。
今回ご紹介したオーバーハングアプローチ施工は、
一見シンプルな構造に見えますが、
✔ 型枠精度
✔ 基礎との取り合い
✔ 打設時の安定性など、多くの技術が詰まった施工となります。
株式会社カサイ建設では、
住宅基礎・外構・土間・特殊構造施工まで、
確かな経験と技術力で高品質な施工を提供しております。
今後も現場のリアルな施工状況を発信してまいりますので、ぜひご覧ください。
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基礎工事・外構工事・造成工事